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Niwata Collection

自作天体カメラ

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ここではちょっと変わった自作のカメラをお見せします。
とてもカメラには見えないでしょう。
これは星雲・星団を写すための天体専用カメラです。設計から製作まで自分でやりました。

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アルミの板、鉄板、ステンレスの棒、さまざまなボルト・ナット等を金切鋸やドリル、タップを使って加工して作ったものです。
形式は反射式です。正式には「短焦点反射式天体カメラ」と言います。

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口径110ミリ、焦点距離400ミリの放物面反射鏡は自作してできないことはなかったのですが、口径比が明るいので収差が出やすく性能の良いものはアマチュアには無理なので、ある大学の光学研究室の先生にモニターしてもらいながら、専門メーカーに作らせました。
ですから、最高の精度を持っています。この精度を生かすために本体部分は時間をかけて自作しました。

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設計では誤差ゼロにできますが、加工上せいぜい数十分の1ミリ程度しか確保できないので、光をミラーに照射しながらボルト・ナットによる調整で精度をかせいでおります。

私の本業が法律系なので、このようなものを自作するようには見られないのですが、本当はこのような精密なものを工作するのは大好きなのです。

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研究所には、写真のように工作室を持っています。
大型のドリル、旋盤を始めとする工作機械がほとんどそろっています。
私はゴルフをしないので、そのぶん工作機械にお小遣いをつぎこんできたのです。
子供の頃から機械工作が大好きで、時間さえあれば何か物作りしていました。


あなたも何か作って見ませんか。