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庭田総合事務所は、遺言・相続のプロフェッショナルです。

宣伝花盛り

2015年から相続税が上がりました。
この流れを受けて『相続ビジネス業者』が、にわかに増えて来ました。
ネットで『相続ビジネス』と検索してみてください。
無数のホームページが出て来ます。

銀行、保険会社は言うまでもなく、当然のごとく税理士、弁護士、行政書士、
司法書士などの資格業の方々。このような国家資格者は、昔と違って宣伝が解禁されたものですから花盛りです。
ほかにも『相続ビジネス』、『コンサルタント』をうたう、さまざまな個人、企業、団体もあります。

法人会会報2015年春号(No.688)に国税庁や国税審判官、税務大学校教授、税務署長などを歴任された関場税理士が書いておられますが、相続税改正に伴う様々な関連業界の広告について『狂騒』と表現しておられます。私もまさにそのように思います。
狂騒には巻き込まれないようにしましょう。

ご注意

『相続手続き』とは、個人最高のプライバシーです。
資産の一覧から親族の人間関係まで、すべての情報を相手に与えるわけです。

テレビ、新聞、チラシ、各種のセミナーやネットで、不特定多数のお客様を集める業者に相談されますか。 大部分は真面目な業者だとは思いますが、庭田総合事務所60年近くの経験に照らせば、名前だけの資格者、 名前だけのコンサルタントに相談した後、再度ご紹介で当事務所に来られる方も多いです。
相続業務は一朝一夕の経験ではこなせませんよ。

それに、『相続』とは『ビジネス』として売り込むようなものでしょうか。
庭田が考えるに『相続業務』とは、長いお付き合いを通じて、依頼者の家族環境を深く理解し、相手に寄り添い、 依頼者の要望をできるかぎりかなえることだと思っています。
もし、お客様が相談する専門家を知らなければ、誰か信頼する友達に聞けば済むことです。
このような問題の相談相手は、口コミで探す方が一番ですよ。

話は違いますが、テレビや新聞チラシで、弁護士、司法書士による『過払い金』、多重債務関連の宣伝がすごかった時期がありましたね。
ほぼ毎日のように新聞チラシを折り込む弁護士事務所もありました。
しかし、この多重債務関連の仕事は先細り傾向に転じたたので、次に目を付けたのが『相続ビジネス』というわけです。

当事務所のホームページをご覧くださればお分かりのように、
庭田総合事務所グループは無闇矢鱈には宣伝をしません。
従来のお客様と、そのご紹介のお客様のご相談、ご依頼のみであります。
その方がお客様はもとより、当グループも安心だからです。
過去数十年、『庭田にだったら実印でも権利書でも預けますよ』と言われて来た庭田総合事務所です。
鹿児島市南部の『谷山地区』で、誰か資産を持った人に、当事務所のことを聞いてみてください。 『絶対の信頼』で、あなた様のご相談をお受けいたします。

2015年5月 相続&不動産研究センターを作りました

庭田総合事務所

〒891-0141
鹿児島市
谷山中央三丁目383-8